お風呂のリフォーム。浴槽のひび割れをキレイにリフォーム！福岡県
こんにちは。ホームリメイク俱楽部（熊本）のリメーくんです。
今回は、前回に引き続き浴槽のリフォーム（補修）について、もっと良く在る事例を基にホームリメイク北熊本/ヴァリオスプランニング様よりお伝え致します。
事例としましては「お風呂のリフォーム。浴槽のひび割れをキレイに補修する方法！！」を合わせてご覧ください。
【施工前】
こちらの浴槽は、築年数が経ち経年劣化によるひび割れが手で触っても分かるくらいに浮いている浴槽でした。この経年劣化によるひび割れは、ユニットバスに限らず在来浴槽でもFRP素材では良く在ることです。
また、更に劣化が進むとバスタブの底がブワブワとたわんで限界かなぁと心配になります。
ここまで、来ると浴槽の交換やユニットバスの入替えを検討される方が殆どだと思いますが、費用を抑えたいとお考えならばホームリメイク俱楽部にお任せ下さい。
【施工中】
ヘアークラック部分をサンディングし、ガラス繊維と樹脂で補強します。その上から凸凹を無くすためにパテで表面を平らにしてから特殊樹脂で塗装します。
FRPは、ガラス繊維を樹脂で固めて成形するのですが、樹脂の劣化によりガラス繊維との結合が緩くなったために発生します。
そこで、ひび割れ部分を削り取ってガラス繊維と樹脂で補修し、パテで凸凹を無くしてから特殊樹脂塗料で塗装します。
この方法は、浴槽の補強にもなりますので、浴槽その物の寿命を延ばすことができます。なので、寿命かな？と思われた浴槽でも見た目だけでなく強さも蘇らせることが可能なのです。
【施工後】
このリフォーム（補修）方法は、新品に入替えるより費用が1/5～1/3程度とお得になる事と寿命を延ばすことが出来る点です。FRP（浴槽）の寿命は、15～20年程度と言われますが、補修をすれば30～40年も可能です。
このリフォームを補修ととらえるかメンテナンスと捉えるかで考え方も変わりますが、取り壊さない（交換しない）リフォームは、地球にもお財布にも優しいリフォーム方法ですので、是非、ご検討の材料にしていただけると幸いです。
ただ、一つ注意することがあります。それは、このリフォームは簡単そうに見えますがとても技術の差（腕前の差）が仕上がりと対応年数に大きな差が生まれます。
また、使用する塗料や下地処理の差がこれまた大きな差となって現れますので、業者選びは慎重に行ってください。
因みにホームリメイク俱楽部では、スクールにより技術を磨き共有するため、何処の施工店でも同じクオリティの施工が可能です。
塗料についても大手塗料メーカーと共同開発したお風呂専用の特殊樹脂塗料を使用しておりますので、安心してご相談ください。
ホームリメイク俱楽部（熊本）のリメーくんでしたー！！
