「壊す・取り替える」から「リメイクする時代」へ
ガラス繊維やポリエステル樹脂等の複合材で破枠や燃焼が困難、処理施設までの収集運搬コストが大きいなどの課題を抱え、リサイクルが進んでいません。
現状、破棄FRPは埋め立てや高温焼却処理されていますが、埋め立て処理がほとんどであり埋立地の減少が社会問題になっています。
弊社の今後の取り組みについて
西暦2000年新世紀の始まりの年が「循環型社会元年」と位置付けられていますが、このような社会情勢の中で身近なお風呂もリサイクルという視点を持ち、破棄物の削減、資源の有効利用を考え、ホームリメイク(バスリメイク)を推進してまいります。
全部壊して取り替えるリフォームの時代は終わりました。
これからは、環境に負荷をかけず建築廃材を一切出さないエコリフォームの時代です。既存の躯体を再利用し、特殊樹脂による塗装や強化フィルム、あるいはパネル、劣化修復(ケミカル)等を使って、耐久性・デザイン性・メンテナンス性を向上させることができる新技術のことです。今後ともご支援ご協力を宜しくお願いします。