こんにちは。ホームリメイク俱楽部(熊本)のリメーくんです。
今回は、浴槽の交換やユニットバスへの入替えの際に起こる「規格違い」によるリフォームのお悩みについて、ホームリメイク北熊本/ヴァリオスプランニング様よりお伝えいたします。
また、急に寒くなった今だからこそタイル貼りの床を格安リフォームする方法にもなりますので、ご一読いただけると幸いです。
事例として以前のブログより「お風呂のリフォーム、浴槽の交換ではサイズとコストにご注意ください」を合わせて見てください。
【施工前】
【施工後】
この事例は、在来のタイル貼り浴室で浴槽を交換するか、補修で対応するのか?を費用の面からお客様と相談しながらリフォームを行った事例です。
まず、現在の規格では同じ大きさの浴槽が無いことが問題となりました。
予算の都合上、浴槽を大きくすると床は冷たいままで小さくすれば床もリフォーム出来るという悩ましい状況です。
また、既存の浴槽を塗装によるリフォームで、キレイにすることも出来ましたが小さくした場合と同程度の費用となることから、オーナー様は小さくても新品とする方を選ばれました。
特に戸建ての場合、ユニットバスへの入替えでも規格が合わずにお風呂場自体が小さくなることや浴槽が小さくなることは、よくあることです。
しかし、規格だからと諦めてしまうのは・・・。
本音で言うと「高い費用を払って我慢するなんて嫌だ!」というのが普通ではないでしょうか?
そこで、ホームリメイク俱楽部では、取り壊さない(交換しない)リフォームで、キレイにいたしますが、今回は費用との兼ね合いとオーナー様の意向で「取り壊さないリフォームと新品に交換するリフォーム」を組み合わせることで施工いたしました。
まず、浴槽を交換して出来た隙間を埋めます。
そこから、目立っていた目地部分と冬に冷たいというタイル貼りの床に対応するために、バスナフローレというお風呂専用に床シートを使用します。
このバスナフローレは、冬に温かく滑り難い・クッション性があり転倒時でも怪我をし難く掃除がし易いという優れもの。
今回は、冷たい床をどうしても一緒にリフォームしたいというオーナー様の意向で、浴槽を小さくすることを選択しましたが、浴槽の大きさや状況によっては、補修による浴槽のリフォームでも予算内に収めることができますので、お気軽に相談いただければと思います。
ホームリメイク俱楽部(熊本)のリメーくんでしたー!!