こんにちは。ホームリメイク俱楽部(福岡)のリメーくんです。
今回は、お風呂のリフォームにおいて高額となりやすい浴槽の交換について、
ホームリメイク西日本/林兼石油株式会社様よりお話いたします。
事例としましては「お風呂のリフォーム。交換できないバスタブをキレイにリメイク!」を参考に進めてまいります。
浴槽の交換では、在来浴室の浴槽だけを交換する場合やユニットバスへの交換等、ありますが、殆どの場合で劣化による不具合(見た目も含め)が原因の場合が多いです。
特に15年を経過した浴室での相談が最も多いのですが、細かいひび割れや割れによる相談が占める割合は90%以上になります。
普通にリフォームすることが可能な物件が多いのですが、交換せずに格安でリフォームを行う方法として、今回の事例を選びました。
交換できないのではなく、交換しない選択しとして見ていただければと思います。
【施工前】
施工としては浴槽内のヘアクラック部分をガラスクロス+FRP樹脂にて張り付けて補強し、ファイバーパテにて表面をなだらかに、更にサンディングして完全に凸凹をなくします。
その後、特殊樹脂塗料にて下塗りと上塗りを行いキレイに仕上げます。
この方法は、古くなった浴槽(FRPの場合は15年~20年程度で寿命と言われています。)を補強し、寿命を延ばすだけでなく新品の様な艶も取り戻します。
勿論、カラーリングも調色できますので、お好みの色を選ぶことができます。
【施工後】
この方法は、特に埋め込み式の浴槽に効果的で、ユニットバスに交換するより格段に費用を抑えることが出来ます。
浴槽の細かいひび割れや経年劣化による色褪せや取れない汚れ等で、ユニットバスへの入替えを考えている方は、是非ご検討の材料にしていただけると幸いです。
また、この施工方法は、賃貸物件で退去後のリフォームにも活躍しています。
お家賃の価格から大掛かりなリフォームは出来ない。しかし、キレイにしなければ入居者様が決まらない。
そんな悩みも解決できるリフォームですので、管理会社様含めオーナ様もご一読いただけると幸いです。
ホームリメイク俱楽部(福岡)のリメーくんでしたー!